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【開催報告】鹿児島実業高等学校で「AI活用教育セミナー」を開催|保護者・教員・生徒がAI時代の学びを考える

鹿児島実業高等学校AI活用教育セミナー終了後の関係者集合写真

KINDLER株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:門脇 明日香)は、2026年8月19日(水)、鹿児島実業高等学校PTAが主催した「AI活用教育セミナー」に協力しました。

当日は、保護者・教員・生徒が参加し、生成AI時代の学習方法や、家庭・学校でAIとどう向き合うべきかを一緒に考えました。企画・登壇には、KINDLER株式会社 代表取締役の門脇 明日香と、取締役の白岩 聖悠が携わり、セミナーは好評のうちに終了しました。

100名以上が参加、YouTubeでもライブ配信

会場・オンラインを合わせ、最終的に100名以上の方にご参加いただきました。

当日はYouTubeでもライブ配信を実施し、会場に来られない方にもセミナーの内容をお届けしました。会場とオンラインの双方から、多くの方にAI時代の学びについて考えていただく機会となりました。

鹿児島実業高等学校のAI活用教育セミナーに参加する保護者・教員・生徒
保護者・教員・生徒が集まり、AI時代の学びについて考えた会場
鹿児島実業高等学校AI活用教育セミナー冒頭であいさつする学校関係者
セミナー冒頭で、開催に込めた思いが語られました

保護者・教員・生徒が同じ場で「AIとの向き合い方」を考える

生成AIは、分からない問題の解説、学習計画の作成、英作文の添削、苦手分野の整理など、受験勉強や日常生活のさまざまな場面で活用されるようになっています。

一方で、子どもたちがAIを何のために、どのように使っているのかが大人からは見えにくく、「答えを聞いているだけではないか」「AIに任せすぎているのではないか」と誤解されることもあります。

今回のセミナーでは、AIを単に禁止する・使わせるという二択ではなく、AIに任せる部分と、人が考えるべき部分をどう分けるかという視点を中心に、家庭や学校で実践できる考え方を共有しました。

生成AI時代こそ、「なぜ」を手放さない

鹿児島実業高等学校のAI活用教育セミナーで講演するKINDLER株式会社取締役・白岩聖悠
「生成AI時代こそ、『なぜ』を手放さない。」をテーマに講演する白岩聖悠

メイン講師を務めたKINDLER株式会社 取締役の白岩 聖悠は、「生成AI時代こそ、『なぜ』を手放さない。」をテーマに講演しました。

AIが出した答えをそのまま受け取るのではなく、なぜその答えになるのか、自分はどう考えるのか、根拠は確かかを問い続けることが、これからの学びでは一層重要になります。

AIを「答えを出してもらう道具」ではなく、「考えるための補助」「理解を深めるための相手」として活用する。

AIに質問して終わるのではなく、回答を確かめ、自分の言葉で説明し直し、次の問いにつなげる。そのプロセスを通じて、AIは学びを深めるパートナーになります。

家庭や学校ですぐに実践できるAI活用のポイント

セミナーでは、保護者・教員が子どものAI活用を見る際に、AIを使ったこと自体ではなく、使い方のプロセスに目を向ける大切さもお伝えしました。

  • 何のためにAIを使ったのかを確認する
  • どのような質問をしたのかを一緒に振り返る
  • AIの回答が必ず正しいわけではないことを共有する
  • 個人情報や重要な情報を安易に入力しない
  • 調べた内容を自分の言葉で説明できるか確認する
  • 親子や先生・生徒で実際にAIを使い、ルールを一緒に考える

AIを遠ざけるのではなく、大人も一緒に知り、使い、話し合うことが、適切なAI活用への第一歩です。

立場を越えて学ぶ機会に

今回のセミナーでは、保護者・教員・生徒が同じ場でAIについて学び、それぞれの立場から考える時間となりました。後半には質疑応答も行い、AI時代の学習や家庭での関わり方について理解を深めました。

AIを使う子どもと、それを見守る大人が共通の判断軸を持つことは、学校や家庭での誤解を減らし、より良い学習環境をつくることにつながります。

事後アンケートで94.5%が満足、AI教育への関心は93.2%

セミナー後に実施した事後アンケートには、73名(生徒48名、保護者19名、その他5名、教員1名)から回答が寄せられました。回答者全体では、満足度・今後への活用意向・AI教育への関心のすべてで90%を超える高い評価となりました。

事後アンケートの主な結果 割合
今後に活かせそう 97.3%
セミナーに満足 94.5%
学校でのAI教育に関心あり 93.2%

※満足度は「非常に満足」「満足」の合計、活用意向は「そう思う」「ややそう思う」の合計、AI教育への関心は「とても興味がある」「少し興味がある」の合計です。回答者全体 n=73。

保護者の73.7%がAI教育に「とても興味がある」と回答

AI教育に「関心あり」と回答した割合は全体で93.2%でした。さらに、関心の強さを示す「とても興味がある」という回答は、生徒の41.7%に対し、保護者では73.7%となりました。子どもたちがAIを使う機会が増える中で、保護者側にも学校や家庭でのAI教育をより深く知りたいという強い関心があることがうかがえます。

「自分で考えるためにAIを使う」というメッセージが伝わった

自由記述では、「AIに全てを委ねてはいけない」「最後は自分の頭で考える」「AIの回答を鵜呑みにしない」といった趣旨の回答が多く見られました。また、「問い」「仮説」「なぜ」といった言葉も複数登場し、AIにすぐ答えを求めるのではなく、自分なりの考えを持って対話する姿勢が参加者に伝わったことが分かります。

AIに答えを任せるのではなく、「自分で考えるためにAIを使う」。

難易度については76.7%が「ちょうどよかった」と回答しました。次回に向けては、「実際にAIを使ってみたい」「質問してみたい」「アプリや動画を作ってみたい」といった声も寄せられており、理解から実践へと学びを進めたいという期待が高まっています。

開催概要

セミナー名 AI活用教育セミナー
開催日 2026年8月19日(水)
時間 14:00〜16:00
会場 鹿児島実業高等学校
主催 鹿児島実業高等学校PTA
協力 KINDLER株式会社
参加者 100名以上(会場・オンライン)
配信 YouTubeライブ配信
登壇 KINDLER株式会社 代表取締役 門脇 明日香、取締役 白岩 聖悠

KINDLER株式会社の今後の取り組み

KINDLER株式会社は、企業や教育機関に向けたAI導入支援、DXコンサルティング、AI研修を通じて、生成AIを安全かつ実践的に活用するための学びを提供しています。

今後も、AIを単に使うだけではなく、自ら問い、考え、判断する力を育む機会づくりに取り組んでまいります。

鹿児島実業高等学校AI活用教育セミナー終了後の関係者集合写真
セミナー終了後、鹿児島実業高等学校PTA・学校関係者・KINDLER関係者の皆さま

ご参加いただいた皆さま、開催にあたりご尽力いただいた鹿児島実業高等学校PTAおよび学校関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。


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